20th Campus Genius Award
第20回学生CGコンテスト
ノミネートnominate

応募数が極端に減ってしまった平面作品群、寂しい限りです。その中でこの作品はネット応募という制限に対して積極的に向き合い&工夫し応募された姿勢を、まずは評価したいと思います。まるで白昼夢を見ているような浮遊感を持ったオブジェクト達で埋め尽くされた画面は、どこを見てもある物語を読み解くことが可能で作者のこの作品に対する思いを感じ取ることができます。
(原田大三郎)

独特の世界観の作品です。どうしても映像やインタラクティブの作品と比べると、「一枚絵」という作品形態は埋もれてしまいがちでありますが、私には遜色無いインパクトを与えてくれる作品でした。何よりプレゼンテーションの仕方がとても上手く、今後「一枚絵」のプレゼンテーションの基準になるような気もしました。作品自体は様々な要素を一纏めにして描かれているが、それぞれが丁寧に描かれているため音やストーリーが伝わって来るようです。落書きなタッチが自分の特徴と作者は述べていますが、それなりに大きな作品のようなので一つのモチーフやキャラクターを描き込んだ部分も見てみたいと思いました。
(小村一生)

遊び心のある妄想がいっぱいで素晴らしいです。絵をUPにしてみても、キャラクターや風景一つ一つにストーリーが感じられ、作品を見ていてあきません。公園や動物やおもちゃ、ぬいぐるみ達など色彩はレトロで子供のころの幸福感のあるイメージにあふれています。作品を鑑賞することで、とても楽しい気持ちになりました。作者の白昼夢の中に入り込むような作品です。
(堀口広太郎)